MUSTag-3 of Synthera


MUSTagでは以下のような実験系で検出が可能です。現在、他大学・病院との共同研究・プロジェクト研究を推進中です。

ambience_arrow01_RE.pngアルツハイマー病の早期診断

 髄液、血液からのアルツハイマー関連因子(アミロイドβ)検出

ambience_arrow01_RE.png乳ガンの早期発見

 乳汁中、あるいは生検サンプルに含まれる微量なガンマーカーを検出しガンの早期発見を目指す

ambience_arrow01_RE.png遺伝病の検出

 血中酵素量測定による先天性酵素欠乏症患者の同定

ambience_arrow01_RE.png子宮頸ガンの治療効果予測

 子宮頚部前癌部表面の粘膜スメアからのサイトカイン検出
 →ELISAでは計測できなかった粘膜のサイトカインを検出

ambience_arrow01_RE.png脳虚血症の診断

 末梢血から脳虚血(脳梗塞、脳卒中など)時に多量に分泌されるマーカーを検出
 →“隠れ脳梗塞”、救急患者への応用

ambience_arrow01_RE.pngウィルス性肝炎の早期診断

 血中HCV、HBVウィルスの高感度測定による、感染の早期発見を目指す
 →将来的にはHIV、梅毒などにも応用

ambience_arrow01_RE.png膀胱ガンの早期発見

 尿からのガンマーカータンパク、サイトカインの検出
  →ELISAでは計測できなかったマーカーを検出可能


現在まで計測したサンプル
•血清  •血漿  •血液  •培養上清  •尿  •培養細胞ホモジネート
•乾燥血液からの抽出液  •組織可溶化液  •粘膜スメア
弊社との共同研究機関 (順不同)
•(公財)東京都医学総合研究所
•(独)東京都健康長寿医療センター
•都立駒込病院
•東京慈恵会医科大学
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他、多くの研究機関と基礎・応用両面で共同研究を行っています。

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 現在までに以下のタンパクが検出可能であることが明らかになっています。


ヒト臨床検体での計測が可能であることが確認されているタンパク因子
IL-1α EGF IFN-γ CCL2/MCP-1
IL-1β  FGF-basic GM-CSF CCL3/MIP-1α
IL-4 VEGF CXCL12/SDF-1 CCL4/MIP-1β 
IL-6 HGF HCV α-galactosidase
IL-8 IGF-I TNF-α  HCV core protein
IL-10  IGF-II TGF-β
IL-12p70 IL-12p40 



マウスサンプルでの計測が可能であることが確認されているタンパク因子
IL-1β IL-10 IL-4 IL-12p40
IL-12p40  IL-6

TNF-α IFN-γ GM-CSF  

※上記因子の測定において、ELISA法の5~625倍の感度向上が認められています
※随時、測定可能な抗体は、検討し追記しております

 MUSTag法について

 同時多項目検出法とは?

 MUSTagを利用したキット

 MUSTagの目指す活躍分野

これまでの論文や学会発表